[僕はコーヒーがのめない]スペシャリティコーヒーをめぐる人間ドラマ[福田幸江・吉城モカ・川島良彰]週刊BCスピリッツ

コーヒー大好きな僕です。コンビニの挽きたてコーヒーのブームもあり、コーヒーが大注目されている現代にぴったりの漫画が始まっております。私の地元の長岡京には、Unirというスペシャリティコーヒーのお店があるので、スペシャリティコーヒーについては知っていました。でも正直言うと味はわからんwもっぱらセブイレのコーヒーばかりの飲んでおります。でも美味しい豆で、正しい淹れ方をしたコーヒーをゆっくり飲みたい。そんなあなたには、知識が増える優良漫画だと思われます。

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スペシャリティコーヒーとは

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画像はUnirさんよりお借りしてます。Unirで取り扱うスペシャルティコーヒー

とりあえずこの漫画のメインの話題であるスペシャリティコーヒーは何たるものかを知っておきましょう。上のピラミッドの図がとてもわかり易い。下から見て行きましょう。ちなみに僕はコーヒー屋では無いので推測ですw

ディスカウントの豆

これとかじゃ無いのかな。でも普通の何も考えずにコーヒー飲んでいると一番馴染みぶかいのはディスカウントの豆だと思う。僕がよく飲むセブンイレブンの豆や、コストコで買うでかい缶入りの豆など。これアマゾンで売ってるのに驚き。こんな豆でも、缶コーヒーやインスタントよりは美味しいと思う。ドリップする手間がかかるので、インスタントや缶コーヒー飲む人が多かっただろうけど、一手間かけるとぜんぜん違う。セブイレに至っては、その場で挽く(豆を砕く)ので、さらに風味もアップ。あの機械欲しいな〜w アイスコーヒーはめっちゃ薄いけど。。

一般流通品、プレミアムコーヒー

一昔まえまでは、コーヒーが売りの喫茶店とか、コーヒー豆屋さんなどで扱っていた美味しい豆がプレミアムコーヒー。そして、そのお店でリーズナブルに売られているのがコマーシャルコーヒーでは無いかと思います。上の画像はAmazonリンクになっていますが、このお店では、煎り方、挽き方など細かく選べるみたいです。便利な世の中です。この辺になってくるとすでに、僕の安物の舌では違いが分かりません。違いの分かる男になりたいですが。。

スペシャリティコーヒー

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Unirのフローラルブレンド

なんてお洒落なコーヒー屋さんなんでしょう。またまたUnirさんのコーヒーです。250gで1300円。高いのか?思ったよりリーズナブルですね。Unirさんでは、他にも豆を扱っておられますが、代表の方がブラジルの農園を訪れたり、農園の方がUnirに遊びに来たりと生産者から選んでいるみたいです。本作でも何度も説明されてますが、コーヒー豆の品種、その品種に適した生産地、またそれらを熟知した生産者、この3つが全て最高級なものがスペシャリティコーヒーとなのれるみたいです。Unirさんにたまにコーヒーを飲みに行くのですが、なんかフルーティです。舌が馬鹿な僕にもそれがわかるぐらい。日本全国にどれくらいスペシャリティコーヒーを扱うお店があるのか分かりませんが、一度飲んでみる価値はあると思います。

[僕はコーヒーがのめない]の主人公、花山

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川島良彰監修のコーヒーストーリー、スピリッツで開幕より
この物語の主人公は、花山くん。無口でおとなしい花山。そして、喫茶店や社内のコーヒーマシンのコーヒーが飲めない。会社ではコーヒー嫌いで有名になっていましたが、実は『まずい』コーヒーが飲めないだけで、大のコーヒー好きでコーヒーオタク。RDCというスペシャリティコーヒーの賢威の最年少会員。花山の上司である加賀谷が、会社の社運をかけたプロジェクトにスペシャリティコーヒーを使う事に決め、花山とタッグを組みました。

スペシャリティコーヒーの賢威、RDC

最高級のコーヒーが、レッドダイヤモンドと言われる事から、Red Diamond Clubとなっているみたいです。そのトップは天堂氏。作中では、スペシャリティコーヒー作りでTDCという花山の会社とバトルを繰り広げる見たいです。

僕はコーヒーがのめないは勉強できる漫画

僕はお酒が飲めないので、コーヒー好きです。居酒屋で友人と飲みに行ってもアイスコーヒー頼んで、無いですと言われる日々。。
コーヒーの知識を勉強しよう!と思って、本を買うのは少し腰が重いですが、この漫画はコーヒーの淹れ方、種類、今のコーヒー業界がどうなっているかなどを、事細かに教えてくれつつ、花山の成長も見れる、そんな漫画になっています。

僕はコーヒーがのめない第一巻発売中!

もう第一巻が発売中です。美味しいコーヒーが飲みたい方にはおすすめの一冊です。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション [おやすみプンプン]の浅野いにお氏が描くSFマンガ 漫画新作レビュー ビックコミックスピリッツ

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション!!!!!ほのぼの夫婦はどこへやら。浅野いにお氏の新作が予告通り連載開始しました。これは面白うそう!SFです!たぶん!!おやすみプンプンはスーッと終焉を迎えそこから早5ヶ月。ちまたのウワサをふっ飛ばして、浅野氏再始動!!ビックリマークの多さは、テンションの上がり具合を示しています。

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おやすみプンプン、ソラニンの浅野いにお氏の新作が堂々の39ページ巻頭カラーで連載開始!

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スピリッツで、表紙がグラビアじゃないのは革命的では!僕の生息域がコンビニになった3年前くらいからは、なかったような。あったかも知れません。しかし今週号は一瞬気付かなかった。売れてしまって今週号はおあずけかと思いましたが、そんなこたぁなく、今作の主人公とおもわれる女子高生二人が表紙です。

浅野いにお氏について

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ソラニンが映画化され、人気若手作家らしい。浅野氏本人について調べたのははじめてだったので、写真みてびっくりした。もっとおっさんだと思ってました。80年生まれ。その後、おやすみプンプンも大ヒットし、そして今作。上の写真をお借りしたインタビューでも、スポーツとかの勝負事は苦手と答えており、今作はSF。やばい。面白そう。

画像はこちらから。面白い。クリエーターの基地というサイトで、ソラニンの芽衣子のモデルや制作方法などについても答えてはります。浅野いにお氏のインタビュー

ツイッターもされています。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

中盤の見開きのデデデデのタイトルコール的な所はめちゃかっこいいです。ダフト・パンクのカタカナバージョンみたいなイメージですばい。SFだし。アニメのオープニングはダフト・パンクでお願いします。でもバンドマンなのでバンドになるでしょうね。そんな事は置いときましょう。

ほのぼの夫婦??

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前週のスピリッツで、今週から新連載の告知をしていました。その時は、ほのぼの夫婦の物語だという話でしたが、全然変わっています。テーマは“ほのぼの”?浅野いにお、次号スピで新連載ナタリーさんより画像お借りしました。なぜだ。しかしこの画像の右の女の子、[おうたん]に見えなくもない。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションのあらすじ

主人公は小山門出(こやまかどで)。メガネのショートカットの女の子と、ツインテールのちょっと変わった中川凰蘭(なかがわおうらん)。女子高生5人の仲良しグループで、ごくごく普通の友人と少し変わった凰蘭が、恋愛について議論したりと、ちょっと変わってるけど、普通の日常。しかしこの日常の上には母艦と呼ばれる大きなUFOが、関東上空を覆っている。

イソベやん

ドラえもんのパクリで、のび太くんなどの登場人物が女の子版。ちなみに巻頭カラーです。新連載これだったらどうしようですね。ほんと。そんなカラーで始まる今作は、いろいろと何かが仕込まれてそうです。こっからは僕の推測。もともと謎だらけの浅野いにお氏の作品、わくわくです。

主人公小山門出

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小山門出は、メガネのショートカットで、教師である渡良瀬先生に恋をしてるっぽい。イソベやんが大好きで、高校生にも関わらずイソベやんの漫画が部屋中転がっており、通学カバンもイソベやんのバックパック。空を飛びたいらしい。なんかそのうち飛びそうです。ドラえもんとかんがえると、対象年齢は小学校低学年ぐらいなので、相当変な女の子。
家を出かける時、「いってきます!」というものの、親のかげはありません。そして、学校から帰る時に、凰欄に「家寄ってこうか?」と聞かれ、「今日はお母さん機嫌良かったから」と断ります。そして凰蘭は「何かあったら連絡して」と。家に帰ると、母が作りおきしたであろうご飯を一人で食べ、テレビゲームをして2ちゃんまとめ的なものを見ながら、眠りにつく。

普通に考えると、片親で、せわしく働いてるお母さんと言うことだと思います。

しかし、今回の第一話は、門出が家に帰るシーンで「今となっては、そう思います。」というナレーション?が出てきます。ですので、主人公の小山門出の、回想シーンだとおもわれます。そしてで出てきた、ほのぼの夫婦の話がはじまるかも。。

主人公の心の友「おんたん」

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主人公におんたんと呼ばれている中川凰蘭は、少し過激派の香りがします。豚どもとか、「欺瞞と虚飾に溢れたこの世界を滅ぼすまでは。」とか言いだします。キホちゃんと呼ばれる、普通の高校生らしく、リア充を目指して男子に告白したりしている友人に、「一生SNSで発情ポエムの交換でもしてろ!」とか言います。ぶっ殺して差し上げて!とかいう訳わからん発言も。門出が、先生に向かって「社畜になります。」とか言うのも、この子の影響だと思います。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションの今のところ分かってる母艦の設定とか

  • 日本の上空になぞの母艦が浮いている
  • 母艦から時々攻撃を受けていて、自衛隊が戦っている
  • 川崎など関東地域でちょいちょい戦闘あり
  • 謎の母艦は侵略者と呼ばれている
  • 関東などはF線とよばれるもので汚染されている

めちゃめちゃデカそうです。門出が見ている、2chまとめのトピックスに川崎市も警戒態勢に入っているとかが、いかにも普通のニュースかのようにならんでいる。この時代において、母艦の詳細はまだまだ分かっておらず、時折戦闘がありその都度自衛隊が戦闘を行っていると思われる。あと、門出の部屋にPS3らしきゲーム機があるので、未来のSFではなく、現代っぽい。iPhoneっぽいスマホも出てくるし。凰蘭が、アンテナついたアナログラジオを使っているのが、現代でもありえるけど、ちょっと不自然に見えたりもしますね。

関東が描かれており、戦闘も関東で起こっている。これは関東地域以外、壊滅の可能性もあり、関西人としては少しさみしいです。そんなに壊滅的な被害があったとは考えにくいですが。沖縄は無事っぽいし。

この辺の事を深く掘り下げていく話になるかどうかは分かりません。浅野いにお氏は日常での、人間心理の描写が独特なのでSFをバッググラウンドにした日常なのかなと。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションのレビュー

ついに僕のパソコンのGoogle日本語入力もデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションと予測変換を出すようになってくれました。この作品、やば楽しそうです。ジャンプで、少し前にはじまったワールドトリガー的な世界観。あれは、ただのバトルになってきたので読むのやめましたが。浅野いにお氏がバトルしだすはずも無いと思われますので、期待です。

非日常を求めていても、人間は日常に落ち着く?

僕の友人が就活とかで病んでいた時、「宇宙人せめてこうへんかな〜。」とか言ってました。こういうのは、SF映画とかアニメを見て育ったゆとり世代には多く現れるのではないかと思います。

自分も死ぬかもしれないけど、死んだとしてもこの世界に面白い事が待ってるとは思えないので後悔はない。
それなら、いっそ映画みたいなフィクションのような事件に遭遇して、あわよくば生き残りたい。
そうすればこんなくだらない世界とはおさらばして面白くなってるはずだ。

みたいな感じかと思います。超絶な現実逃避。僕はあんまそういうの考えない人ですが。しかしデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションのように、巨大な正体不明の浮遊体が現れても、女子高生は恋をするし、マイノリティの女の子は社会に不満を抱いている。一瞬混乱したり、多くの人が死んだりしても、人間社会は変化に順応するのかもしれません。

そして、僕達から見れば非日常の世界でも、主人公は更に非現実的なイソベやんにあこがれている。彼の4次元ポケットや、あわグライダーなどの未知な道具に魅了されている。いつまでたっても、夢見てるわけですね。

来週は8.31事件についてらしい

今週号は合併号なので、次回は5月12日発売。次回は、3年2ヶ月前の8月31日に起きたとされる事件の話になるみたいです。おそらく彼女たちは中3。今週の第一話読んでデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションに魅了されてしまった私です。楽しみに待ちましょう。合併号で第一回っていうのがにくいですな。

単行本発売中!!

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浅野いにお氏の過去作紹介

短いのから長いのまで、結構いっぱい書いておられます。

世界の終わりと夜明け前

こちらは短篇集。Kindle化出しといた。

おざなり君

これは一巻だけかな。Kindle化の依頼だしたw

うみべの女の子

これ書いてる時点で、Kindle版が47%オフなんですがもともとそういう価格設定なのかな?とりあえず2巻だけなのでポチった。

マンガ・エロティクス・エフ?エロ本??嫁に怒られるw

ひかりのまち

サンデーGXコミックス。Kindle化されてます。素晴らしい。

素晴らしい世界

Kindle化されてます。こちらもサンデーGX。ポチりそうで怖い。

ソラニン

有名どころ。めっちゃ好きです。

おやすみプンプン

Kindleセールしたらまとめ買いするぜよ。ゆっくり読みたい。

追記:【完全】さよならプンプン【ネタバレ】浅野いにおインタビュー

おやすみプンプンのインタビューがCakesさんに掲載されています。金髪になってる。

追記:おんたんなんですね。。コメントにてご指摘いただきました。最近よんでない。。

手原和憲作 「夕空のクライフイズム」熱くない冷静な高校サッカー漫画 週刊ビックコミックスピリッツ新連載レビュー

 「あさひなぐ」や「ラストイニング」など、スピリッツで絶賛連載中ですが、学園スポーツものは余り読まないので、すぐにレビューせずにいましたが、ちゃくちゃくと面白くなってきました。とりあえず読んで見たら、スポ根感は全くなく、たんたんと進み、ほんの少しのギャグも交えつつ、独特の雰囲気を持っています。とりあえず読んで見ないと分からない空気感ですね。それを伝えるのが僕の役目なので精進します。

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小学館新人コミック大賞青年部門受賞の若手作家の手原和憲氏

 「ミル」を月刊!スピリッツで2009年から連載中。Amazonの評価はなかなか高いです。飼い猫が女子高生に化けて出てくる話みたいです。「夕空のクライフイズム」の雰囲気が好きな自分としては、この作品にも期待が持てます。でも月刊!スピリッツ見たことないな。。週刊での連載は今回が初の手原和憲氏ですが、話のススメ方といい、キャラの設定といい、勢いでなくちゃくちゃくと計算されている感じがあります。そして女の子が可愛い。2009年からなので5年近く連載していることになります。経験が浅いとは言え、連載経験があるのは期待できます。
 Twitterもやられている見たいです。@taharakazunori画像お借りします。

スポ根じゃないのに、青春なサッカー漫画

 高校2年生の主人公、今中はサッカー部の補欠でした。3年生が卒業し、自分たちの代になった時に監督が交代。前監督は型どおりに行く、ガチガチのサッカーで主人公の高校をある程度の強さに育ててきましたが、新監督はクライフイズムというサッカーで最も美しいとされるスタイルの虜でした。タイトルにもなっているクライフイズム。世界最高峰のリーガ・エスパニョーラのバルセロナがクライフイズムを継承してると言われています。超攻撃的なスタイルで、勝つことより美しさにこだわるようです。自分達の教えられていたサッカーとの違いに困惑する仲間たち。そしてその変化がチームを変えていきます。

テクニカルコーチ?のヒロイン「雨宮雨」

 ヒロインを紹介します。このヒロインがドツボだったので読み始めました。この学校は中高一貫で、雨は中学3年生で新監督の娘です。新監督の元、よくあるマネージャーという設定ではなく、テクニカルコーチとして物語に登場します。大のサッカーオタクで、選手たちにクライフイズムたるやを説明する時には、テンションが上がりまくります。今中が憧れる選手についても、少しマニアックらしいのですが、ぐいぐい話に食いついてくるぐらいのオタクっぷり。(参照:憧れの選手のブログで紹介されてます。)雨もサッカー経験者らしいのですが、異様に体力が無いので、何か理由がありそうです。少し変わった雨と雨宮監督の親子が、この漫画の肝になりそうです。

夕空のクライフイズムはスポーツ漫画が嫌いな人にもおすすめです。

 僕がそうなので、面白いと思います。サッカーには全然詳しくなく、ウィニングイレブン8でちょっと遊んだくらいです。スポーツ漫画の定番の展開といえば、「主人公が新入生で何かずば抜けた才能を持っている」から始まり、「実は優れた才能の仲間がいた!!」みたいな展開が多いです。そして、「夕空のクライフイズム」も、話の筋だけではその定番に沿っています。主人公の今中はドリブルが上手いという設定です。しかし、それだけではなくて、スタミナが全然無くて、パスも下手、だから現状補欠という落ちぶれっぷり。チームのキャプテンからも「お前は天才ドリブラーではなく、努力のドリブラーだから、ドリブルだけでどうにかするのは諦めろ」みたいなことも言われちゃいます。そこに現れた新監督が、「ドリブルだけていいですよ」なんていって、個人練習ではドリブルばかりしています。定番とは少し違う、大人びたスポーツ漫画です。
 「夕空のクライフイズム」はサッカー漫画ではなく、サッカー分析漫画に近いです。レビューを書いてる時点では、練習試合とかもありません。「シャビ(バルセロナの有名選手)がなぜ余裕を持ってプレイしているのか」などを、ファミレスで例えて説明してくれます。僕はサッカーに詳しくはないですが、見るのは好きです。でも単調なテレビの解説とかは嫌いです。この漫画が説明が上手く、勉強になるので、これからはサッカー見るのが少し面白くなりそうです。そしてこれからは、試合なども挟んで来ると思います。手原和憲氏がどんな風に試合を描くのかも楽しみです。
※4/26追記

4月30日第一巻発売!!

手原和憲氏の短編サッカー漫画

サッカー漫画は本当に数多くありますが、他の話を読みたい!と思うものはこれまでありませんでした。自分はサッカーには詳しくありませんが、手原氏の細かい技術の話もありながら素人でも理解できる話の組み立ては見事というほかないです。

緊張と緩和のバランスでいえば緩和(コメディ的要素)が優勢ですが、ストーリーの緊張感などスポーツ漫画に必要な要素を損なっておらず読後感も清々しいものがあると思います。

個人的には「ウノゼロ」の話が一番好きですが、どの話も最後には感動してしまいます。

手原氏の次回作に期待します! 

amazonレビューより引用

手原氏は、ちょいちょい読み切りのサッカー漫画を書いておられるそうで、それをまとめたものが発売されています。「夕空のクライフイズム」が面白い!!と思われた方は是非よんで見てはいかがでしょうか。

冒頭で紹介した猫が化けて出る漫画「ミル」

現在6巻まで発売中。Kindle版もあります。短篇集「68m」も面白そうなのでポチりそうです。電子書籍はポチった瞬間に読めるので、怖いです。

のりつけ雅春 作「オケラのつばさ」アフロ田中シリーズののりつけ氏の新連載レビュー 週間ビックコミックスピリッツ

2013年24号で、「さすらいアフロ田中」の連載終了していたのりつけ雅春氏の新作がはじまりました!毎週読んでるはずのスピリッツですが、気づかぬうちにアフロ田中が終わっていて、気づかぬうちに新連載で帰ってきました。がっつりのギャグマンガが、「明日にはあがります」と「ちぽさんぽ」、「偉人住宅 ツバキヒルズ」と「オケラのつばさ」で4つですかね。他にも2,3ページのギャグ漫画もあります。アフロ田中は、ギャグマンガかつ壮絶な反社会漫画でしたので、今作にも期待。作者さん資本主義嫌いっぽい。以下ネタバレです。

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親の遺産でぼんぼんになった主人公

画像がまだ出回ってないのと、主人公の名前も本作中に出てこない。。上はアフロの人です。親の遺産を引き継いでまあまあ金持ちになった主人公。しかし、バイク事故で体が真っ二つになって瀕死状態になります。そこに神様会議で派遣された貧乏神(全裸)が偶然出くわします。神が命と引き換えに、主人公の一番愛しているものを奪うことにしました。主人公が愛しているもの、それはお金でした。親の遺産でいきなりお金持ちになったところなのに、一生お金を使うことができません。

タイトルのオケラ

「おけらになる」というのが無一文になる、お金がなくなる、という意味らしいです。やはり今回も貧乏人の話になるのでしょうか。こうやって固い文章で書くととてもギャグマンガとは思えませんが、しっかり面白いです。僕は一回、コンビニで立ち読みしてて、笑ってしまい恥を書きました。要注意。主人公の名前がつばさなのかな?わからん。

アフロ田中シリーズにみるのりつけ雅春氏の作風

上のあらすじを固く書いてみて分かる通り、作品自体のストーリーはしっかりしています。アフロ田中シリーズを、しっかり最初から読んだ訳ではないのですが、こてこてのギャグ漫画なのですが、田中も成長するし、周囲の人間も変わっていきます。僕はそういう所が好きです。情けない事に、いつのまにさすらいアフロ田中が終わったか気づいていなかったのですが、終わり!!って感じもなく次回作を期待させつつ、今回はまったくの新作。映画化までされた人気シリーズですのて、それを乗り越えていくのでしょうかね。期待です。

アフロ田中シリーズはKindle化されてます

Web関連書籍の癖に、なかなかKindle化されてない本もあるなか、素晴らしい。漫画好きの友人は、GEOのレンタルが一番いいと言っていました。Amazonがレンタル開始するのを心待ちにしたいと思います。

参考:Wiki アフロ田中シリーズ

語源由来辞典 おけらになる

黒鉄ボブスレー土屋雄民作 漫画新連載レビュー 週間BCスピリッツ

これは面白い。土屋雄民氏は27歳で今作が初連載。最初の1ページがリアルすぎて怪しいかったので、引き込まれるように読んでしまった。どうせ新連載は読むんですが。調べると実際にある下町ボブスレープロジェクトを土台とした漫画のようです。ボブスレーといえばジャマイカ人がオリンピックを目指すクールランニングですよね。まだ自分は若者だと思ってますが、ほんとの若者は知らないんだろうな〜w

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「下町ボブスレー」今作の背景

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黒鉄(クロガネ)ボブスレーは、下町ボブスレープロジェクトを元に制作された話です。下町ボブスレー、大田区産業振興協会が日本製のボブスレーは無く、日本の選手が中古を使用しているという話を聞きつけて、大田ブランド登録企業に声をかけて始まったプロジェクトです。2011年12月から活動しているみたいです。作者の土屋氏は下町ボブスレープロジェクトに参加している株式会社マテリアルで、勤務していたこともあるそうです取材の為にアルバイトのような事をしておられたようです。

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ボブスレーは氷上のF1とも呼ばれているらしく、フェラーリ(イタリヤ)やBMW(ドイツ)も自国のチームにボブスレーを供給しており、F1に似た開発競争が行われている競技のようです。上の写真は1910年頃のもので、こう見ると進化が伺えます。現在もソチオリンピックに向けて活動中。公式サイトではその経緯なども詳しく説明されております。オリンピックが楽しみになりました。2018年は冬季オリンピックが韓国で行われますので、実際に見に行くことも気軽に出来そうです!

黒鉄ボブスレーは、その経緯を漫画化したもの。絵もよさ気で、機会や工具のディティールもしっかりしているのでなかなか楽しみです。あとNHKでドラマ化も決定しいるそうですよ。

参考ニュース 下町ボブスレー 漫画で応援

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黒鉄ボブスレーレビュー

レビューと言ってもまだ1話。さくっとあらすじ紹介します。上の写真は作者の土屋さんがTweetしておられたのをお借りしてます。

登場人物

黒井精機の社長の息子、テツ(鉄郎)。納期は守り不良は出さないが、サボって野球に行くよう青年。そして同じく黒井精機の営業、白河。この二人は幼なじみ。おそらく20代後半じゃないかなと思います。そして、テツの後輩で現場のアカネ。元気な女の子でテツにものが言えるのはこの子だけ。そして社長の黒井銀蔵。

あらすじ

仕事をすっぽかして、野球に行くテツ。テツの抜けだしている間に、客先からの急な納期短縮の依頼が白河にあり、アカネが迎えに行くことに。急な依頼に残業をしていると、利益の3割を占める大手の鳴神自動車更に追加発注が。営業の白河も手伝いどうにか徹夜で納品するが客先はそっけない対応。そして翌日、鳴神から急に取引をやめる連絡が。そしてその時、社長のもとにボブスレー開発に参加しないかという誘いが。。

日本人の気質

僕は、昔機械工具の営業を1年だけでしたがしていたので、ちょびっとこの業界には詳しいので、何故かわくわくしながら読みました。技術力の高い町工場は、おそらく日本中にあると思います。しかし、大手企業の海外への工場移転は急速にすすんでおり、国内で下請けをしていた工場はバタバタ倒産していってると思います。そんな中で、大阪でも人口衛星を飛ばしたり、先日には深海探査機を沈めたりと、町工場で協力して何かを行っていることは少なくありません。普通に暮らしていると「へ〜」程度ですが、小さい町工場がTVニュースに出るのは、火事で燃えた時ぐらいで、そうなかなかチャンスはありません。こういうプロジェクトで宣伝するというのは、技術力の証明には絶大な効果があるんじゃないかと思います。実際、下町ボブスレーの参加企業で、引き合いが増えた会社もあるそうです。「安く大量に作る」より、高度なものを高精度に作ることができる。そんな日本の工場。技術力の高さを世界にアピールできるのはいい機会です。オリンピック頑張って欲しいですね。

リアルな描写

海外に流出したと言われても、まだまだ国内に工場はたくさんあります。切削油にまみれて作業している方には、そのリアルな描写や、納期依頼、不良品のクレームなど、「うわーこんなんあるわー」と思いながら共感できる事が多々あると思います。なんといってもまだまだメーカー大国日本。いろんな方を元気づけることができる漫画になるのではないでしょうか。

おすすめ映画

冒頭で触れたクール・ランニング。大好きな映画でした。長野オリンピックらへんで見た気がします。

参考ページ
Facebookページ 下町ボブスレー

下町ボブスレーネットワークプロジェクト公式サイト

Wikipedia ボブスレー

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