週刊BCスピリッツ新連載6連弾!まとめ2013

スピリッツの連続新連載が終わったのでまとめます。

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週刊誌を隅々まで読むとなかなか面白いですね。6個も新連載始まって勢いづいてます。サスペンス系多くて疲れてしまいそうです。。

ちなみにコンビニ店長情報ですが、43号は、8月に表紙とポスター付属した山岸舞彩が大反響だったらしく、いつもより割増で納品されてきました。いつも2部なのに今回は3部。わずかですが、日本全体でみれば大幅アップなはずです。面白い漫画がいっぱい始まっているのに、結局はグラビアかいと突っ込みたくなりますw山岸さんは綺麗ですが、右目と左目の形が違いすぎて気になりますw年末に写真集出るみたいです。

せきやてつじ 『火線上のハテルマ』

僕のブログでも紹介しています。ハテルマがしっかり話に絡んできて面白くなって来ました。国籍、民族不問の傭兵集団の一員みたいですね。さっそく現地の事件に巻き込まれている梶。スピーディな展開と、アクションの描写がいいですね。何も考えずにバババっと読めちゃいます。No.43号ではおやすみで、No.44からまた始まるそうです。

間瀬元朗 『デモクラティア』

こちらも紹介しています。デモクラティア参加者の意志により舞と名付けられたヒトガタロボットが、瀬野とうい派遣でキモオタの青年と出会いデートまで発展します。それまでの過程でいくつかの単一案が多数決により選択され、その単一案を出した人の中で、葛藤が起こります。

ヒデ丸というIDの男性は、舞が瀬野に迫られた時に、「お前キモいよ」という発言が単一案にも関わらず選択されます。現実社会において、部下との人間関係に問題が起きているヒデ丸は、デモクラティアの中で舞を通して出会う人と、自らの現実での出来事の間で、似たような感覚を味わいます。現実社会では決して口には出来ないであろう「お前きもいよ」という発言が、デモクラティアでは通ってしまう。これが事件に発展するのか否か。

参加者はPCの画面を通して、舞というニンゲンになり、その中で多数決をして行きます。舞が経験する事、参加者が現実社会で経験する事、そしてそれを漫画で読む僕。すごく考えさせられる漫画です。こいうの大好きです。ドラマとかになりやすそうな題材ですが、ならずにほそぼそとしっかり続いて欲しいですw

 ゆうきまさみ 『白暮のクロニクル』

こちらは紹介していません。これもなかなか面白いので話がまとまってきたらレビューしようかと思います。

この人のレビューが面白い。白暮のクロニクル | これは伝奇ロマン? 分析がすごすぎて、ファンになりました。かなり深く掘り下げてかなりネタバレなので注意。でも面白いですよ。

白瀬透 『ピカロ』

こちらは紹介しました。現在第4話。1984年の大阪に来た安住は、謎のテープを届けに京都、百万遍へ。不自然に強調されている百万遍コピーセンターは伏線なのか、絵が雑なだけなのか。。京ちゃんと呼ばれるオープンカーにのるイケメンが登場。キャバ嬢っぽい女性の舌が、安住をこっちの世界に連れてきた半分妖怪の女性に見えます。。全く全貌が見えないこの物語どうなっていくんでしょうか。

長尾謙一郎 『クリームソーダシティ』

ワケワカメすぎて紹介してませんwセンパイ握りこまれてるし。新連載って言うてるので、短編ではないと思うのですが。ちょっと頭おかしい2人組が、政治テロを起こして気づくとクリームソーダシティという楽園に来てしまっているという物語。こっから面白くなるのかな?

武富健治 『ルームメイト』

こちらもサスペンス系です。多重人格の女性をめぐる事件。絵が怖いのでさらっとしか読んでないです。あとサスペンス系多すぎて訳わからなくなって来ました。。

山岸効果+新連載6連弾で面白くなっていいってほしいですね。ギャル男と宇宙人の漫画は今号で終わりです。アマゾンでも人気となっています。

白瀬透作『ピカロ』漫画新連載レビュー週刊BCスピリッツ

スピリッツの新連載シリーズです。

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毎週新連載でどれがどの話かわからなくなって来ました。

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作者 白瀬透

作者の白瀬透は謎の匿名作家というキャッチフレーズで紹介されております。新人さんかな。。それにしては絵がうまい気がする。最初の雨の東京らしきカラー見開きは、『攻殻機動隊』を思い出します。どっかにもとこさんいないかな。

タイトル『ピカロ』

タイトルになっているピカロとういう言葉は、ピカレスク小説という16世紀にはやった小説のジャンルがあり、その元となった小説の主人公の名前みたいです。聞いたこと有る気がしたのですが、ピカルとの間違いですね。ピカロ=悪者に近いイメージで使われるようですが、社会的弱者で生きる為に悪事を働く人のようです。

あらすじ

主人公は冴えないフリーライター安住。オギリ東亜事件という昭和59年に起きた迷宮入りしている事件を取材する事になる。当時の流行語になるほど、世間を騒がせた大事件だが、一人の逮捕者も出しておらず、事件の動機さえもわかっていない。謎の女性と出会った安住は、そのオギリ事件の数ヶ月前にタイムスリップしてしまう。

レビュー

記事執筆現在3話まで進んでいますが、展開は遅いものの1ページ1ページに吸い込まれるような絵です。安住の一人称で話はすすんで行きますが、視線のコマ割りなど沈黙の中で進む物語を感じられます。安住がピカロなのか?悪役がまた別にいるのか。ピカロ自体が僕の調べ違いか。。第一話のバーテンダーの「聞いたことも、ないですねぇ」のコマが不自然に拡大されている所や、シルクハットの男性、謎の美人など伏線だらけです。こういうミステリーは、毎週毎話与えられているヒントをつなぎ合わせていくのが楽しいです。月曜日の楽しみがまた一つ増えます。

間瀬元朗作『デモクラティア』 漫画新連載レビュー週刊BCスピリッツ

ビッグコミック スピリッツ38号
で間瀬元朗作の『デモクラティア」の連載が始まりました。

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写真コミックナタリーより

「イキガミ」の間瀬元朗、民主主義×ロボットの異色新連載

9/2発売の40号で第3話まで来ています。新連載多いなーとワクワクしていたら【史上空前の新連載”猛”攻撃】らしいです。37号の火線上のハテルマに続き第2弾です。

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作者間瀬元朗は『イキガミ』の作者です。Wikiがあるので見てみたら、芸大卒からの電機メーカー勤務、そして映画の脚本をイギリスで学んだそうです。してこの作品。設定からしっかり練り込んでありそうです。

あらすじまとめる偉業はできそうにないのでネタバレします。

とある大学で情報通信工学科の前沢と、ロボット工学科の井熊が出会います。前沢は学内起業支援で、自身が考案した”多数決プログラム”が評価され起業。井熊はヒトガタという研究中のロボットにその”多数決プログラム”を取り入れられないかと興味を持ちます。

この”多数決プログラム”というのが普通の多数決プログラムではない所が面白い。一回目の投票で多数票を獲得した3案と、一人しか提案しなかった単一案を2つ選びだす。そして二回目の投票で、その5案から最多数票を獲得した案を採用するというもの。この単一案を選択肢として出す事から、ひらめきによる良案もしっかり拾っていくと。こういうのは元がなんかあるのかな。なんていうんだろう。

ネットを通じて、ランダムに選ばれた民衆が”多数決プログラム”により”ヒトガタ”に意思を吹き込む。起き上がるか、発声するのか、何を言うのかなど、”多数決プログラム”により細かく意思決定するその”ヒトガタ”は、民衆の総意によって動く”究極のニンゲン”となる。

レビュー

ソフトウェアとハードウェアは、現代において切り離せないものです。Macのパソコンがスペックだけみると劣っているのにファンが多いのは、ソフトとハードの融合が素晴らしいからだと思います。僕もその一人。日本の家電メーカーが落ち目なのはそれが出来てないからですよね。そんな時代に、『デモクラティア』ではその2つの分野で高い意志を持った2人が出会う。3話まで読んだ感じでは、”ニンゲン”に焦点を置くというよりは、関わる人々に焦点をおいて話がすすんでいくのではないかと思っています。

芸大出身、元電機メーカー勤務の作者、どうしてもしっかり掘った設定を期待してしまいます。これからが楽しみです。

イキガミ全巻セット

こっちはキンドル版

せきやてつじ作 火線上のハテルマ 漫画新連載レビュー週刊BCスピリッツ

『バンビ〜ノ!』で有名なせきやてつじの最新連載開始です。

今アマゾンでセット商品ポイント10%還元セールしてますね〜。よろしければ。

巻頭カラーで新連載!見開きの「強くなりたいか?」は圧巻の絵ですね。個人的に思うのはスピリッツ連載作品は絵がうまい。

あらすじは僕よりコミックナタリーさんの方がまとめるの上手いのでお借りしますw

コミックナタリー

「火線上のハテルマ」はLAを舞台にしたアクション作品。日本で失態を演じ、LAの飲食店へ厄介払いされた元警官が主人公だ。さまざまな人種が溢れる街に慣れない主人公はある日、波照間(はてるま)と名乗る日本人に出会う。

http://natalie.mu/comic/news/96533より引用。

以下ネタバレ注意

 

主人公『梶恭司』は、日本で警官でありながら通り魔事件に巻き込まれてるんですよね。一番最初の被害者で、その後に30人弱が死傷する事件になる。恭司が止めていれば、そんな事件には発展しなかった。ネットやメディアで叩かれるて実名バラされるところまで行くのですが、そこまで日本で非道な展開になるかな?と思いました。刺されてるし。

第一話の中で、30人弱を救えず、その後死にかけて助けられ、その後目の前で一人死に、一人助ける。なかなかの急展開。アメリカのアクションドラマや映画っぽい展開です。舞台がアメリカなのでそういう展開にしたのかも。冒頭の見開きと最後の1ページが、この後に話が大きく膨らんでいく事を予想させます。『バンビ〜ノ!』読んでないのでせきやてつじさんの作風が分からないのですが、何やら面白うそうです。しかし、風呂敷広げすぎてグダグダになるのを恐れてしまいますなw最後のお嬢様は、テレビに出てたアンジーなのかな?

1ページ目横の広告がのキャッチコピーがいらいらしますが、面白かった。次に期待。でもこの号は、最近トチ狂ってた『おやすみプンプン』が全部持って行っちゃいますね。完結したら買う予定です。

11/8追記 12/27火線上のハテルマ 第1巻発売です!

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