DSC_0229カロツェリアがロードバイクを作っていたかは不明です。ダウンチューブにはその文字が。何なんでしょう。知人にもらったものの、サイズが合わず駐車場に眠っていたのですが、友人に売りさばく事となり、メンテし直しました。

DSC_0220直して行くほどに愛着がわきます。Carrozzeriaのロゴがゴールドでしたので、揃えてゴールドのバーテープを巻きました。この作業が一番苦手。

DSC_0221こんな補助ブレーキ見たことありませんでした。僕が乗ってる時は外していました。友人がたまに乗っている奥さんのロードには補助ブレーキついてたので、復活。シンプルな構造ながらクラシックな感じが出てます。ブレーキレバーにはDia-Compeの文字がありました。
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ハンドルはNITTO。ユニバーサルという刻印はブランドなのか。大昔のツール・ド・フランスは国別対抗で、その時の共通部品にこんな刻印があったとかなかったとか。カーボンのハンドルは軽さ、衝撃吸収などに優れていますが、耐久性は比べ物にならなさそうです。

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このベルは古いロードは標準装備ですね。バネが外れて鳴らせませんが、ツイてないと整備不良なのでつけたまま。デコピンでならします。いい感じに雰囲気出てます。

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古いのにシマノ。型式は書いてませんでした。しかしDura-Ace。新グレードは、下位グレードを足していくと、最新のフラグシップには歴史も付いて行くと。現代のDura-Aceはとても買えませんが、気分だけで最高グレードです。ダウンチューブのシフトレバーは、転倒時に折れたりしないので、ゆーったり走ったり、荷物を沢山つんで自転車旅行などには、トラブル原因を減らすのにもいいらしいですよ。

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出ました。サンツアー。

前田工業の「サンツアー」ブランド(登録商標)は複数のパーツメーカーによって使用された。これは以下のような経緯による。1970年代初頭にシマノが複数パーツを組み合わせてユニット化しコンポーネントと称して供給しはじめた。複数パーツメーカーと個別に取引することなくシマノとの取引のみで済むことに自転車メーカーは利便性を感じ、その結果他のパーツメーカーへの需要が少なくなる事態となった。前田工業はじめ他のパーツメーカーはこれに対抗するため、各社パーツに「共通のペットネーム(統一愛称)」として「サンツアー」マークを使い、これをコンポーネント相当と位置づけたのだった。輸出で協力関係にあったメーカー各社はパーツに「サンツアー」マークを冠して前田工業に供給し、前田工業でこれをコンポーネントとして輸出した。パーツメーカーとその製品として、杉野鉄工(現スギノテクノ)のクランク、吉貝機械金属のブレーキやヘッドパーツ、三ヶ島製作所のペダルなどがあった。一方、前田工業では変速機、自転車後輪に取り付ける多段ギアを製造した。「サンツアー」マークは刻印が通常だったが、中には「三ヶ島」刻印の上に「サンツアー」ブランドステッカーが貼られるようなつくりもありこれは「MK-3」ペダルで見られた。

wikiより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC

この歴史すごい好きです。生まれる前の話なのであんまりわかりませんが。今度誰かおじさんロード乗りに聞いてみよう。スギノ、三ヶ島、吉貝と前田。シマノに勝てなかったのか。。好きなのでまた今度まとめます。ブレーキのDia-Compeは吉貝機械金属のブランドです。

まだまだスーッとギア変わります。Diのカチカチ感もいいらしいけど、これで十分のロード乗りも沢山いると思います。構造が単純な分、メンテも簡単です。
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Super Maxy。スギノのクランクです。ぐぐったらビンテージショップばっかりヒットします。レアモンってほどではなさそうですけど。

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リアディレイラーももちろんサンツアー。前田工業!!SuntourVxかっこ良くないですが?気のせいです。

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MAVICのCXP11です。ググるとebayばっかりヒットします。10,000ぐらいから。結構ええやつなんかな。Dura-Aceといい、当時の最高スペックかも。

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このシート。
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San Marco サン・マルコかっこいい。渋み100%ですね。
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このブレーキ。
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設定が死ぬほど大変。シマノの仕業ですw

以上、各パーツ紹介でした。また整備内容もおって紹介します。